ダイエットだけではなくエイジングケアにも筋トレ
たるんでいると老けて見える!引き締まった体を保つための筋トレとは
人間に限らず、地球上の生き物は全て重力の影響を受けています。若い人の肌は、弾力があるために、すぐにはたるみませんが、年齢を重ねていくごとに、重力に逆らえずにたるんでいってしまいます。
そこで、エイジングケアとして筋トレが欠かせません。筋肉の衰えもたるみの原因です。また、筋トレを行うと成長ホルモンが分泌されることがわかっています。
成長ホルモンは筋肉を大きくする効果の他に、肌の水分量を調節する働きがります。筋トレをすることで、していない人に比べると成長ホルモンが分泌され、みずみずしい肌になることができ、結果的にアンチエイジングにつながります。
潤いに満ちた肌は、若々しい印象を与えると共に、たるみにも効果を発揮します。引き締まった体を保つためには、きちんとしたエクササイズを行わなければいけません。無理に伸ばしてしまうと、かえって体をいためてしまうことがあるので、注意が必要です。継続することが大切です。
エイジングケアに必要な筋トレは、ダンベルや腹筋運動のような、エクササイズではありません。きつい動きは、継続することができないので、適度な筋トレを毎日することが大切です。
スクワットは、腹筋や背筋だけでなく足の筋肉も刺激することができます。本格的なスクワットは姿勢を悪くしてしまうことがあるので、簡単な方法で行いましょう。
まず、肩幅に足を開きます。つま先は外向きにして、腕は両腕とも真っ直ぐに伸ばします。その状態で、呼吸を続けながら、膝を90度ほど曲げて数秒静止します。これを10回繰り返せば、エイジングケアになります。続けているうちに、10回では物足りなくなりますが、その時は15回まで増やして行います。