夏におすすめの美容液
「夏 おすすめ 美容液」というワードでネット検索をしたことがある方も少なくないはず。
夏こそ、体調の加減も相まってお肌の調子がちょっと…と思う方がいらっしゃるのではないでしょうか?
例に違わず私もそのうちの一人で、夏は肌の調子が悪いかも…と思うことが何度かあります。そして、夏に使うスキンケアに頼りたくなってしまい、夏におすすめの化粧水や美容液や保湿クリームを探しています。
今回は、美容液をピックアップして夏におすすめの美容液を紹介したいと思います。
美容液を選ぶときのポイント
まず、夏に限らず美容液のポイントを抑えるようにしましょう。
美容液を使う順番は、化粧水の後、クリームの前ですよね。
そして、これは人によって様々ですが、お顔の気になる部分に重点的に使ったり、お顔全体に使ったり。
私の場合は、脂性肌気味でTゾーンや頬のテカリが気になるので、皮脂の分泌を抑制すべくビタミンC誘導体の美容液を、頬とおでこに垂らし、そのあたりに塗り広げています。
また、目元や口元の小じわが気になる方は、その部分にクリーム系の美容液をポンポンと塗っている方もいるでしょう。
美容液はこのように、「今自分がどんな肌悩みを抱えているか」によって使い分けることをお勧めします。
そして、選ぶ際はお肌悩みのケアができる成分が入っているかに注目して、選ぶようにしてみてください。
夏の肌悩み
次に、夏に抱える肌悩みを見ていきましょう。
夏は何といっても、紫外線が最大の敵です。紫外線は様々なお肌悩みに繋がっていきます。代表的な肌悩みは、シミ、そしてたるみ。紫外線は肌のバリア機能にも影響してくるので、乾燥やシワにも影響してきます。
また、高温多湿なため、皮脂の分泌も増えてきます。すると、肌がくすんできたり、毛穴に詰まるとニキビにもなります。
このように、夏は肌悩みが非常に多く、それに伴いスキンケアも考える必要があるのです。
夏のエイジングケアに使いたい美容液の成分
紫外線を浴びた後の肌は、活性酸素を発生し、様々な肌悩みに繋がっていきます。そのため、抗酸化成分が配合された美容液を夏に使うことがオススメです。
ビタミンA誘導体(レチノールやレチノイン酸トコフェリル)、ビタミンC誘導体(VCエチルやAPPS、セラミドプロモーター)、ナイアシンアミド、ビタミンE誘導体(トコフェロール、トコフェリルリン酸Na)、プラセンタエキス、フラーレン、リコピン、コエンザイムQ10、金コロイド、レスベラトロール、ブドウ葉/種子/皮エキスなどがあります。
夏だけでなくオススメなのは、エイジングケア成分が配合された美容液です。
お肌のハリ・ツヤにアプローチしてくれたり、美白や美肌効果が期待できる成分が良いでしょう。
ナールスゲン、ネオダーミル、ビタミンA誘導体(レチノール)、ビタミンC誘導体、アセチルデカペプチド-3、マトリキシルなどのエイジングケア成分を取り入れることがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?夏におすすめの美容液は、夏に起こる肌悩みに合わせて成分を選ぶことがポイントです。
夏は特に紫外線が大敵です。紫外線から、シミ、シワ、たるみ、くすみ、乾燥など様々な肌悩みに繋がっていきます。
これらを予防・もしくは早期段階で改善するために、肌悩みに沿った成分が入っている美容液を使うようにしましょう。
もちろん、スキンケア化粧品だけに頼らず、日ごろから日焼け対策や乾燥肌対策、規則正しい生活等は必要になりますので、こちらもあわせて頑張りましょう。