気付かないたるみをチェックして、たるみケアを
アンチエイジングのためのたるみケア！最適の方法をご紹介します。
しわと違い、気がつかないうちに悪化してしまうのがたるみです。しわやシミができているわけではないのに20代のころに比べて確実に老けて見えるという場合、それは肌のたるみによるものかもしれません。
毎日鏡を見ていても気づかないのに気付かないたるみ。
一番わかりやすいのは写真を撮って20代の頃と今を比べてみてください。写真はすぐにチェックできない方は、まずはどれくらいたるんでいるのか、またその予備軍であるのかを下記でチェックしてみましょう。
顔のたるみの簡単チェック法
- 1.まず手鏡を持ち、正面の顔を見ます。
- 2.次に上を向いた顔をチェック。
- 3.次に下を向いた顔もチェック。
正面の顔、下を向いた顔、上を向いた顔の変化はありませんか？違って見える、老けて見える、という方は見た目では判断できない顔のたるみができ始めている証拠です。
たるみができやすい部位
| ☆目の下 |
| この部分は皮膚や筋肉が薄く、脂肪を支えきれなくなりたるみができやすい。目の下がたるむとクマも目立ってきます。 |
| ☆まぶた |
| 皮膚が薄く、筋肉も鍛えにくい部位で、たるみやすいです。近年パソコンを使う人が増え、目の疲れからくるたるみもあります。 |
| ☆頬 |
| 脂肪が多く、その重さに耐えられなくなりたるんできてしまいます。頬がたるむとほうれい線が目立つようになり、輪郭もぼやけてきます。 |
エイジングケア化粧品によるたるみケア
肌がたるんでしまう要因は、「加齢」「紫外線」「ストレス」等さまざまなことが言われています。根本的な原因は皮膚にある弾力成分であるコラーゲンやエラスチンの量が減ってしまうからです。40代では20代の半分ほどに減少してしまいます。
そのため、エイジングケア化粧品によって失ったコラーゲンやエラスチンを外部から補充してあげることでたるみケアに繋がります。
たるみケアに有効な主な美容成分
- コラーゲン…肌の弾力に欠かせない成分
- エラスチン…肌に弾力やハリを与えます
- ナールスゲン…コラーゲンやエラスチンの生成を促進させます
- ビタミンC…コラーゲンの生成を助けます
大学の研究室で生まれたナールスゲンとは？
日常生活でできるたるみケア
化粧品でのケアも大切ですが、たるみケアは日常生活での対策も必須です。逆にエイジングケア化粧品だけでは皮膚のたるみは解消できても、顔のたるみは解消できない場合もあるのです。
日常生活でのたるみケア法
 表情筋を鍛える |
| たるみが出てしまう原因は皮膚の衰えと、もうひとつに表情筋の衰えもあります。表情筋が衰えてしまうと皮膚を支えきれず、それがたるみに繋がります。表情筋トレーニングで鍛えることはたるみケア効果的です。 |
 マッサージ、メイクの仕方 |
| これはエイジングケア化粧品に追随するものでもありますが、化粧品をつける際のマッサージでもたるみケアになります。時間がないという方でも、化粧水、美容液を塗布する際に常に下から上、内から外、という意識をもっておこないましょう。時間があれば、額の中心からこめかみ、鼻翼から耳たぶ、あごから両方の口角、というように細かくマッサージしてください。また、ファンデーションを塗る時にも、下から上、内から外、というように塗るように習慣づけるだけで、たるみケア効果があります。 |
 頭皮ケア |
| 意外と知られていないのが顔のたるみを解消するには頭皮ケアも大切ということ。つい別ものに考えてしまいがちですが、頭皮も顔の皮膚もつながった1つの皮膚です。頭皮は、薄毛にはならないまでも、頭皮は紫外線やストレス、外部からの刺激などで痛んでしまうものです。もし頭皮ケアを怠れば、額のたるみ、ゆくゆくは顔全体のたるみとなっていく可能性もあるのです。そのため、ケアは顔だけでなく頭皮もおこないましょう。その方法としては、シャンプーの際に指の腹を使ってマッサージしてあげる、紫外線から守るなどのケアをおこないましょう。マッサージの際には顔に近い髪の生え際は特に引き上げるようにマッサージするといいです。 |
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