酵素洗顔って本当は良いの?悪いの?
酵素洗顔の上手な使い方|美魔女になるためのエイジングケア豆知識
結構昔から人気の酵素洗顔。
ウェブでも“良いの?悪い”のって言う話がありますね。
「酵素洗顔を使ったら、毛穴の黒ずみが取れた」
「酵素洗顔でごわごわが解消した」
という良い口コミもあれば、
「酵素洗顔は皮脂の分泌が多い若い人向け」
「酵素洗顔は刺激が強くて使えない」
といった悪い口コミまで。
一体、酵素洗顔って良いのやら悪いのやら…。
本当のところを言えば、酵素洗顔はその意味やメリット、デメリットを正しく理解すれば、20代からエイジングケア世代まで役立つ洗顔方法です。
そんな酵素洗顔のポイントは、
・使って良い肌悩み
・使う頻度
・使ってはいけない場合
を把握して、適切に使えばよいのです。
また、刺激性と洗浄力のバランスを考えて自分に合った酵素洗顔料を選べば良いのです。
酵素洗顔は、「酵素洗顔とパウダーを学ぶ!」に詳しく解説されていますが、ここで要点を紹介します。
酵素洗顔を使うタイミングは、
・毛穴の角栓や黒ずみで悩んでいる
・お肌がゴワゴワして、イヤ
・いつもお肌がテカテカ
・お肌がくすんで化粧映えしない
・お肌表面が固いように感じる
などの場合が挙げられます。
酵素洗顔を正しく実践すれば、お肌悩みを改善する上に、ターンオーバーも正常にはたらきます。
一方、注意すべきは、酵素の持つ分解力です。
酵素洗顔は、酵素の力で普通の洗顔石鹸や洗顔フォームでは落としきれない「たんぱく質」の力で角質や角栓にアプローチする、といった特徴があります。
その力がプラスにはたらくのですが、やりすぎはマイナスです。
そのため、使用頻度をコントロールすることが大切です。
使う頻度は、週1回から3回程度までにとどめましょう。
では、どんな点に注意して酵素洗顔を選べばいいのでしょうか?
また、
・肌荒れ
・敏感肌
・インナードライ肌
・にきびがある
場合は、慎重になることが大切です。
それは、ターンオーバーが過剰に早い際に、酵素洗顔を行えば、さらにターンオーバーが早くなりすぎるリスクがあるからです。
「酵素洗顔は良くない!」などの口コミは、たいてい誤った使い方によるものです。
では、酵素洗顔料、酵素洗顔パウダーを選ぶポイントは何でしょうか?
<酵素洗顔料、酵素洗顔パウダーを選ぶポイント>
1)天然パパインなど適度にたんぱく質を分解する酵素が使われている
2)自分に合った適度な洗浄力の洗顔料(石鹸など)
3)香料や着色料は不使用
4)配合成分はできるだけシンプル
また、実際に使用してみて、洗浄力や刺激を確認して選びましょう。
酵素洗顔についておわかりいただけましたでしょうか?