今後の老化速度を左右する!?50代の化粧品セレクト
50代を迎えると、閉経によって女性ホルモン分泌量が大幅低下。どうしても肌のコンディションが悪くなりがちです。また、女性ホルモンの減少で肌質が変化し、それまで使っていた化粧品が肌に合わなくなることも多いようですね。
さらに加齢とともに肌の奥−真皮のコラーゲン量が低下していくことも年齢肌(エイジング)に拍車をかけます。20代にピークを迎えていたコラーゲン量は40代に半分になり、50代には約1/3まで減ってしまうのです。また、年齢に伴う筋力低下も見逃すことはできません。表情筋の衰えはシワ・たるみが生じる最大要因です。
50代を迎えてからのエイジングケアは、これらの問題を総合的にサポートしなければ良い結果を生みません。表情筋の衰えに関しては、発声練習のように口を大きく動かすなどのエクササイズ、ホットタオルをあてて血行改善する…といったエイジングケアで緩和することができますが、それ以外のケアは、やはりアンチエイジング化粧品を用いたほうが有効性は高いでしょう。
そこで、こちらでは50代でも諦めない、美魔女を目指す現代女性に向けて“効果を実感しやすいエイジングケア化粧品”を紹介したいと思います♪
☆ナールスピュア(150ml・6,048円(税込)) |
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ナールスピュラの主成分−ナールスゲンは浸透力が違います!低分子コラーゲンよりも小さな分子なので、肌の奥にぐんぐん染みこんでいくのです。 50代の肌は、20代に比べコラーゲンの量が約70%減少していますが、ナールスゲンの力でコラーゲン生成量を2~3倍に向上可能。それにより30~40代と同程度の水準までアンチエイジングできるのです。 また、“紫外線による細胞障害の軽減”、さらに“角化細胞を増殖させる”というメカニズムで、傷ついたお肌の早期回復まで期待できちゃいます。肌に年齢が出る50代こそ、アンチエイジングで見た目年齢に差をつけるチャンス!特に、メイクでお肌が傷みやすい“ゆらぎ肌”には、素肌を健康にする意味からもオススメ! アンチエイジングの希望!ナールスゲンの詳細 |
☆パーフェクトエイジストDX(50g・8,424円(税込)) |
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水溶性、油溶性のフラーレンを配合しており、浸透しにくくなった50代の肌にもなじみやすいのが特徴です。ナールスゲンを中心に48種類の美容成分を配合しており、アンチエイジング効果には定評があります。肌トラブルが目立つ50代の肌をよみがえらせるエイジングケア化粧品です。 総合的なエイジングケアに!パーフェクトエイジストDXの詳細 |
☆アンプルール(120ml・6,300円(税込)) |
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上皮成長因子EGFがターンオーバーを正常化してくれます。新陳代謝により新しい肌が生まれやすくなることから、ターンオーバー正常化はまさにアンチエイジングの基本。肌表面が衰えた50代女性に適したエイジング化粧品です。 新陳代謝を活性化!アンプルールの詳細 |
肌が衰える原因〜エイジングとは何か
アンチエイジングというのは、要するに老化への抵抗です。的確なエイジングケアを行うためには、まずは“エイジング(=肌の老化)”がなぜ起きるのかを的確に把握しなければなりません。
ターンオーバー周期の乱れ、コラーゲン不足がエイジング要因として有名ですが、それらに加えて以下の3つが大きな原因と考えられています。
本気でアンチエイジングを考えるなら、これらの老化原因を根本から解消してくれるエイジング化粧品を選ばなければいけません。
正直言って、50代になりすでに深いシワができてしまった状態では、いくら高価な美容液を使用してところで、シワやたるみをなくすのは不可能でしょう。 だからといって、何もしないでいる、というわけにはいきません。肌の衰えは留まるところを知りませんので、エイジングケアをしないとさらに酷い状態にまで陥り、場合によっては、おばちゃんどころかおばあちゃんと呼ばれてしまうかもしれません。諦めの境地、それによりさらに老化が進行~50代の日常生活
子供も大きくなり、親元を離れはじめる50代。時間もお金も余裕があるにも関わらず、自分の顔にできたシワやたるみにも徐々に慣れてきて、「仕方がない」と諦めてしまってる方もちらほらいるのではないでしょうか。また、時間はあっても、洗顔、化粧水、乳液、美容液、パックなど、ケアをすることも面倒になってきてしまってる場合も?!50代女性にオススメの化粧品は…?
エイジングが進んだ50代の肌を美しく保つためには、ここまでに解説した問題をトータルケアしてくれる化粧品が必要です。もちろん、肌の硬化で化粧品の吸収力が落ちていますから、きちんと浸透できる低分子のエイジングケア成分が望ましいでしょう。オススメの化粧品のタイプ〜まとめ
- ターンオーバー周期を正常化する
- 繊維芽細胞を活性化させる
- 肌への浸透力が高い
- 紫外線ダメージを軽減できる
- 抗酸化作用がある
- 角質層に潤いを届けられる
50代のエイジングケア!表情筋エクササイズでハリを保つ
50代を超えると、肌のハリが急激に低下する恐れも…。本気でアンチエイジングに取り組むなら、化粧品だけでなく日頃の習慣も大切です。
ハリを失って肌がたるむのは、表情筋の衰えが原因。化粧品だけでハリを取り戻すのは難しいので、化粧品のスキンケアに加え、顔の筋肉を強化するエクササイズを行いましょう。表情筋をしっかり鍛えることが大切です。老化が表に出やすい部位は人によって異なりますから、まずは自分の顔を良くチェックして“どこの表情筋を鍛えるか”を考えなくてはなりません。
卵型の顔をしている人は、目もとの表情筋が弱りやすいです。目もとを中心にたるみが目立ちやすい顔型といえます。目を強く瞑り、5秒経ったら大きく開くなどのエクササイズがオススメ。
丸顔の人は頬とアゴの表情筋が老化しやすいので、口を横に広げたり、強く綴じたりを繰り返すトレーニングが良いでしょう。口を中心に良く顔を動かし、表情筋の衰えを防ぐことが大切。
四角型、ホームベース型は骨格がしっかりしているので肌のたるみは起きにくいです。唯一、口元だけは表情筋が衰えることがあるので、やはり口を大きく動かすエクササイズをしておきましょう。演劇練習のように、大げさに口を開けて喋る動作をするのが効果的です。もちろん、声は出さなくてOK。
このように、50代になったら“どの部位が衰えているか”を意識して、たるみの出ている箇所を重点的に鍛えることが必要です。多少の衰えが出るのは仕方ない年齢ですが、だからこそ、衰えが急激に進まないようにエイジングケアをしなければいけません。