ほうれい線対策なら美容整形がおすすめ
ほうれい線に悩む方におすすめしたいものがあります。
それはずばり、美容整形です。
「美容整形はメスの痕が残りそうで怖い…」と思う方もいらっしゃると思います。私も詳しく知るまで、整形なんて…!と思っていました。
しかし、ほうれい線には美容整形が持ってこいだったと思いなおしたのもまた事実。
今回は、私のように「ほうれい線対策に美容整形がおすすめだなんて…!」と思ってる方に向けて、どういう治療なのか、なぜ美容整形がおすすめなのかをご紹介します。
ほうれい線の原因は顔のたるみ
加齢と共にほうれい線が深く、濃くなっていくのは、その原因がお顔のたるみにあるからなんです。
よく、「ほうれい線を化粧品では改善ができない」というのは聞くと思うのですが、それもそのはずで、化粧品では顔のたるみにアプローチすることができないからなんです。
顔のたるみは、皮下組織の衰え、リガメント(骨と皮膚を繋ぐ繊維状の組織)の衰え、真皮の衰え、表情筋の衰えなどが原因です。そのどれもが、化粧品での改善は難しい症状です。
一方で、たるみやほうれい線を予防したり進行を遅らせることは化粧品でも可能です。しっかりとした保湿対策を行うことが大事ですが、今回は化粧品での予防美容のお話ではなく、美容整形がメインなので、一旦割愛します。
美容整形とは?
美容整形に対して、メスを入れる、というイメージがある方、もう考えが古いかもしれません。
そもそも、美容整形というのは美容外科で受けることのできる手術のことです。大きい括りにすると、美容医療があります。
ほうれい線やしわを消すこと、たるみの除去、鼻や二重の手術などは、全て美容整形にあたります。
一方で、注射を使ってコラーゲンやヒアルロン酸を注入することでしわを伸ばしたりするプチ整形も流行っています。
ほうれい線対策におすすめの美容整形
ここでは、ほうれい線対策におすすめの美容整形をご紹介します。
①ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を注入し、皮膚を持ち上げることでほうれい線を目立たなくさせる美容整形です。
目元のしわ、口元のしわなどにも使われます。
ダウンタイムもほとんどなく、痛みも麻酔クリームを使うとほとんどありません。
②脂肪注入
エイジングで減ってしまった脂肪を、別の部分の脂肪を移植することでほうれい線を改善する治療法です。
自分の脂肪を使うので、アレルギーのリスクは小さい治療ですが、ダウンタイムがあること、注入後にむくみ、内出血などの症状が起こることがあります。
③フェイスリフト
余分な皮膚を除去し、皮膚や筋肉をひっぱりあげる外科的な手術です。施術後の一週間程度は強めの腫れが生じることがありますが、目立たない場所を切開するので傷跡は髪の毛で隠したりコンシーラーでカバーできる程度になります。
ほうれい線改善だけでなく、顎のラインや首のシワの改善の美容整形としても使われています。
④スレッドリフト
特殊な糸を用いてお肌を内側から引き上げ、たるみやほうれい線の解消を促す施術です。皮膚を切らずに、注射で頬に糸を挿入します。ダウンタイムは短く、施術直後は針穴が残っていますが、数日で気にならなくなります。
⑤ハイフ
超音波を使ってリフトアップを図る施術です。真皮や皮下組織、SMAS筋膜に弔意オンパを照射して、熱によって肌を内部から引き締めるもので、ほうれい線以外にもたるみの改善にも使われます。ダウンタイムや副作用もほとんどなく、初心者でも行いやすい施術の一つです。
まとめ
このように、ほうれい線の改善に美容整形を利用する場合、様々な施術方法が異なります。医師に相談することは大前提ですが、予め自身で知識を入れておくことも大切です。
また、クリニックによっては扱っていない施術もあったり、複数の施術を組み合わせたりすることもあるので、クリニック選びも慎重に行いましょう。