クレンジングジェルの種類と選び方
クレンジングジェルを使ってみようと思い立った時、種類が多くてどれを選べばよいのかわからなくなりませんか?
摩擦による肌への負担を軽減できることが、クレンジングジェルの最大の特徴。
とはいえ、どの製品でも同じような宣伝文句が謳われていますよね…。
このように感じる女性のために、今回はクレンジングジェルの種類と選び方について解説します。
クレンジングジェルの種類
クレンジングジェルには、水性と油性の2種類があります。
その中でもさらにこまかく分類されますので、順を追って見ていきましょう。
水性・オイルフリー
水性・オイルフリータイプは、クレンジングジェルの中で最も肌への負担が軽く、敏感肌ケアとしても使い勝手のいい種類です。
日頃からあまりメイクをしない女性におすすめ。
水性・オイル配合
同じ水性でもオイル配合タイプは、油分と界面活性剤を含みます。
乾燥・アレルギーといった肌荒れ症状を起こしている際には、使用しないほうが良いです。
あるいは、同タイプの製品を比較し、界面活性剤の配合量が少なめのクレンジングジェルを選ぶことです。
油性
油性のクレンジングジェルは、メイクの濃い女性から支持される種類です。
オイルの入った化粧品や皮脂を落とすのに適しているため、ウォータープルーフの化粧品でも洗浄力はバッチリ。
クレンジングジェルの選び方
クレンジングジェルの選び方として、肌質とメイク方法から検討する方法があります。
それぞれの注意点もあわせて見ていきましょう。
クレンジングジェルは肌質で選ぶ
<b乾燥、アレルギー、テカリ、くすみなど、様々な肌質を持った女性がいます。
同時に、「スキンケアを通して皮膚炎を起こすか否か」というのも、人によって違いますね。
クレンジングジェルは、自分の肌質をよく知った上で選びましょう。
クレンジングジェルはメイク方法も加味して選ぶ
普段からメイクをしない・BBクリームだけ付けるというような女性であれば、水性・オイルフリータイプのクレンジングジェルで十分にスキンケアができます。
一方、アイメイクもファンデーションも塗り重ねる人は、オイル配合のクレンジングジェルでないと油分が落ちません。
メイク方法も加味した上で、購入するクレンジングジェルを選ぶことをおすすめします。
化粧の成分が肌に沈着したままだと、新たな皮膚炎を起こす恐れがあります。